山下レディースクリニック
人工授精後に服用する薬について
2011年8月20日
山下先生、こんにちは。
いつも、お忙しい中回答をいただきありがとうございます。
タイミング療法で妊娠に至らなかったため、先生のアドバイスを参考にさせていただき、主治医に人工受精へのステップアップをお願いしました。
今月、2回目の人工授精をしました。人工授精の翌日、排卵確認後にhCG注射をうち、「着床を助けるための薬」としてプラノバールを処方されました。
いつもは、デュファストン(先月のみルトラール)を処方されていたので、初めて聞く名前の薬だと思い、薬剤師さんに主治医へ確認していただいたところ、「薬を変更します」とデュファストンを処方されました。
プラノバールとは、どんな薬なのでしょうか?
お忙しい中申し訳ありませんが、ご回答いただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
デュファストンは黄体ホルモン剤ですが、プラノバールは黄体ホルモン剤に卵胞ホルモン剤を合わせた合剤で、中用量ピルです。黄体補充に、使用する施設もあるようです。
<ご注意>
この相談事例集は、あくまでも参考にとどめ、実際に何らかの行動をとる場合には、
必ず医師の診察を受けて下さい。
なお、この相談事例集により万が一不都合、不利益を被った場合でも、
回答医または山下レディースクリニックのいずれもその責を負わないものとします。
私はAIHを合計9回(前の病院で3回、山下先生のところで6回)受けて、今回子供を授かることが出来ました。AIHの目安は6〜7回と聞いていた為、半ば諦めかけていたのですが、山下先生やスタッフの方々の温かい対応に病院に通うのも全く苦痛に感じず、気付いていた時には妊娠が発覚してました。あせらず、ゆっくり、流れに任せていれば、いつか実るものなのかも知れません。本当に有難うございました。
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